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おもしろ日本美術U

見出しアイコン書籍情報

・書籍名 『おもしろ日本美術U』
・著 上野憲示
・発刊 2014年1月
・価格 本体1,800円+税

見出しアイコン書籍内容

磁器の東西交流―柿右衛門とマイセン―
 私たちが家庭で愛用の、マイセン・ヘレンド・ロイヤルコペンハーゲン・ロイヤルクラウンダービー等、ヨーロッパの高級食器は、実は日本の有田の焼き物、伊万里や柿右衛門と強い絆でつながっています。
 昨今、ジャポニスムと云う言葉のもとに、幕末から明治維新にかけての日本の浮世絵の影響が喧伝されていますが、さらにもう一時代早くにジャポニスム現象が指摘できるのです。江戸時代前半十七世紀後半から十八世紀前半にかけて、日本の有田の焼き物が鎖国中でありながらヨーロッパに輸出されて王侯貴族達の好んで蒐集するところとなりました。そしてこれが呼び水となり、ヨーロッパでも石から作る焼き物・磁器の生産が始まり、その流れがのちにマイセン等の名陶を育んだのです。

(『おもしろ日本美術U』本文より)

見出しアイコン上野憲示プロフィール

1948年、大阪生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。栃木県立美術館学芸員。東京大学、清泉女子大学などの非常勤講師(美術史学・博物館学担当)を経て、現在、文星芸術大学理事長、同大学学長ならびに芸術理論専攻教授。美術史家、美術評論家として活躍。

*主な出版物
  • 『鳥獣人物戯画(日本絵巻大成六)』(中央公論社)
  • 『渡辺崋山の写生帖』(グラフィック社)
  • 『ハイビジョン鳥獣人物戯画』(ハイビジョンミュージアム推進協議会)
  • 『おもしろ日本美術T』(文星芸術大学出版)
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