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伝統と文化−下野手仕事会−

「伝統と文化−下野手仕事会−」第十回

小川 政次 −神輿−

手掛けた神輿の数は一千基
小川 政次

小川 政次

 昭和20年、大東亜戦争(太平洋戦争)の終戦の秋に、16歳で「親方」父、新三郎の元で、木工の仕事の修行を始めました。「手に職が有れば飯のくいはぐれは無い」と、無理やりに仕込まれました。
 当時は仕事場に電灯もなく、一日の仕事を割り当てられます。日が暮れて手元が見えなくなると、「七輪」で木屑を焚いて、明かりを取りながらの仕事の修行でした。
 昭和23年、日本の祭り事が復活し、戦争前に親方が元働いていた、千葉県市川市行徳町の五代目浅子周慶の店で、父親と共に神輿造りに従事しました。27歳で独立して現在の下野市花の木に宝珠堂を設立しました。手掛けた神輿の数は、平成23年秋現在、一千基は有ると思います。
 昭和50年4月に、旧石橋町より町の無形文化財指定を受けました。昭和61年5月に県指定伝統工芸品の指定を受け、平成4年2月に栃木県指定無形文化財に認定されました。(文:小川 政次)

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(下野手仕事会40周年記念誌『下野手仕事会四十年之軌跡』P36-37より)

*小川 政次プロフィール
 号、宝珠。昭和5年、南河内町(現下野市)生まれ。同20年より父新三郎のもとで江戸神輿作りを修業。同32年4月に現在地に独立。平成2年、産業振興功績および卓越した技能者として栃木県知事より表賞。同16年、栃木県伝統工芸士に認定。栃木県指定無形文化財工芸技術保持者。
*〒329-0518 下野市花の木1-1-27
 TEL:O285-53-0550

下野手仕事会40周年記念誌・表紙

下野手仕事会40周年記念誌

下野手仕事会四十年之軌跡

発 行 日
2013年9月1日 第1刷発行
編   集
下野手仕事会四十周年記念誌編集委員会
発 行 人
下野手仕事会
編集・制作
有限会社 アートセンターサカモト
〒320-0012 栃木県宇都宮市山本1-7-17
TEL028-621-7006 FAX028-621-7083

[定価]本体2,000円+税
©Shimotsuketeshigotokai.2013.Pronted in Japan
 ISBN978-4-901165-06-8

お問合せ先

下野手仕事会 会長 藤田眞一 TEL:0287-93-0703
(有)アートセンターサカモト TEL:028-621-7006



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